わたし、カンファレンスでカシャカシャとスライドを取るのと、MTGで自分が関係ないときにノートPCで内職するのをやめました。
スライドを撮る音でセッションに集中できない
最近、カンファレンスに参加をするとカシャカシャとスライドを撮るのが普通の事になっていますよね。
スライドが変わるたびに「カシャカシャカシャカシャ」。おなじみのiPhoneシャッター音が響きわたります。
恥ずかしながら、わたしも何度となくスライドの写真撮影をしていました。でも、しばらく前からやめて、セッションに集中するようにしています。
理由は単純で、うるさいから。自分だけでなく周りの人たちも、肝心のセッションの内容に集中できない。
たまに人前でお話しさせていただく時は、資料を事後にデータでお渡しすることをお伝えして、撮影はご遠慮いただいています。そっちのほうが話しやすいし。
ノートPCで内職されると話している人はさみしい
社会人である以上、多少つながりが薄くても参加しなければならないMTGってあるとは思うのです。
こういう時、ノートPCがあれば問題ない。メールチェックなどの仕事の続きができます。いわゆる内職。一秒たりとも時間を無駄にせずハードワークするぜ、意識高いぜ、ってね。
でも、自分が話している時に、まわりに内職している人がいると、ちょっと…… さみしくなります。そんなたいした話していなくても少しくらい話聞いてよ、ってね。
人に求めるなら自分から。いまは、資料を表示したりする時以外は基本的にノートPCを閉じるようにしています。
そうやって、ちゃんと相手の目をみてお話を聞いていると、心なしか相手の方も真剣に話してくれるように感じるから不思議です。気のせいかしら。
こうやってあらためて文章にすると、公園でぶつくさ言っているおじさん感が満載ですねぇ。
歳を、とったのでしょうね。