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クライアントのコトを理解する費用をクライアントに請求してください。と思うなど

web-tan.forum.impressrd.jp

Web担さんでの記事・漫画が面白い。

ストーリーは、『コメ農家の二代目をクライアンに持つ代理店が、上手く言っていないクライアントから相談を受けている時に「私たちの米を食べてくれましたか?」と聞かれてショックを受ける。紆余曲折あり実際に米を食べてみると、今までの広告はターゲットに対する訴求がずれていることに気がつく。』というような内容(詳しくは直接ご覧ください)

クライアント以上にクライアントのことを理解するという事

ただ、この漫画で気になる点がある。悩んでいる代理店の主人公に上司が話す台詞である。

我々の仕事はクライアント以上にクライアントのことを理解して考えることだぞ

この台詞、たまに聞きますよね。

発注側からすると、代理店の人がこのような気持ちで仕事をしてくれるのは、気持ちとして悪い気はしないです。

ただ、やっぱりクライアント、つまり発注側からすると自分の事を分かっているのは自分なんですよね。結局。何故って絶対的に情報量も違うし、ぶっちゃけ仕事にかける思いも違う。なぜならそれがコッチのお仕事だから。

そこに「あなたの事をあなた以上に理解しています!!」って言われたら、性格が悪い私なんかは「やかましいわ」とか「そんな適当に仕事していないわ」って逆に悪い印象を持ちかねないんですよ。言い過ぎた。まあ、実際はこの手の話はよくあるから「きたかー」くらいに思って悪い印象はそれほど持たないですけどね。

理解代金を請求するという事

「クライアント以上にクライアントを理解する」って言葉の根底にクライアントをプロとして尊重していない事を感じ取ってしまうのは自分だけでしょうか。

クライアントが求めるのは自分の理解ではなくて、この場合は「広告」で成果を出すことですよね。

で、本筋としては、理解するために必要な「米代」とか「農業手伝い代」をキチンと正当にクライアントに請求をして、お金もらってクライアントを理解して、その上で結果を出すことなんじゃないのかなって思う。

このお話がどうなるのか分からないけれど、漫画を見る限り広告代金は10万位みたいだし、農業の手伝いは身銭きってやろうとしているように見える。これって見方かえるとブラックに見えてしまうのは、やはり私の心が汚れているからでしょうか。