マーケティングテクノロジーが進化してもマーケット規模がアドテクを超えることはきっと無いよね。でも悪いことばかりじゃない

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そうだったらいいけど、きっとそうはならない……

アドテクが広告領域の課題解決にテクノロジーを使い、マーケティングテクノロジーが広告以外の領域をテクノロジーで課題解決すると仮定してみます。意義は有るだろうけれど定義しないと先に進めないので。

で、マーケティングに関わっている人は自問してください。自社の広告費用とマーケティングオートメーションやメールマーケティングにかけている費用を。想像だけど最低でも4〜5倍は違うんじゃないでしょうか。マーケット規模とか大上段に構えなくても身近な自分で考えてください。どうでしょうか?

確かにベンダーはめまぐるしく入れ替わっており、それは今後も続くでしょうが、原資となる企業の予算比率はそこまで大きく変わらないですよね。少なくとも今後10年とかそこらでは。変わるとしたら広告費の中でデジタル比率が高まるくらいでしょうか。

いや、本当にマーケティングテクノロジーの時代が来て欲しいですよ。アドテク越える勢いで。でも、きっと来ない気がする。

しかし、ベンダーにとっては少し残念でもマーケターにとっては暗い話だけではないです…… と信じている。アドテクとマーケット規模が変わることがなくても、マーケティングテクノロジーは確実に進歩していくでしょう。というかして欲しい。

デジタルマーケティングは今後もどんどん進歩していくだろうし、マーケターの専門性はどんどんあがるでしょう。しかし、多分多くのマーケターが抱いているようにいまいちシックリとしたツールがない。予測スコアリングとかも徐々に盛り上がってきているが、プログラマにとってのIDE(エディタ)やプロビジョニングツールのように自分の専門性をサポートしてくれるというレベルのものは、正直まだ世の中に現れていないと思います。

企業全体で云々より、シンプルに自分の専門性をサポートしてくれるツールなどが出てくることを切に願っています。そして、そのようなモノが出てきてくれるとも信じています :)