チャージから領収書発行のフローを統一しろください

領収書ください

 社会人として避けて通る事ができないのが、ICカードへのチャージ、そして領収書の管理。

 移動にかかる費用を会社に経費として申請するために、仕事で使うICカードへのチャージはキチンと領収書を受け取って管理する必要があります。

 こんな事はわざわざ言うまでもないことです。では、なぜこんな駄文を書き散らしているのか?それは、先日ICカードへのチャージでスゴく悲しい思いをしたためです。

 この悲しい出来事をお伝えするためには、まずはICカードへのチャージから領収書発行までのフローについて整理する必要があります。普段、何気なく使っているICカードへのチャージですが、チャージしてから領収書を発行するまでの流れは、(私が知る限り)発券機によって3パターンあります。

1. 一本道パターン

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 はじめはこの一本道パターン。一番嬉しい。

  1. メニュー選択
  2. チャージ金額選択
  3. 金額投入
  4. 領収書有無選択
  5. カード返還
  6. 領収書出力

 一本道で迷いようがない。領収書がいるかいらないかを選択しないかぎり終了しないので、領収書を忘れようがありません。

 「いちいち選択させるなよ!」というお声が領収書を要らない人たちから聞こえてきそうではありますが……

2. 領収書発行が別スレッド

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 二番目がこのパターン。領収書の発行が別スレッドになってます。

  1. メニュー選択
  2. チャージ金額選択
    1. ここで領収書発行ボタンが表示
  3. 金額投入
  4. カード返却
    1. 2-1で領収書発行ボタンを押していると領収書出力

 このパターンの発券機が作られるまでには、「領収書有無を必ず選択させることは、必要がない人に多大な負担を強いているのでは?」という事があったとか、なかったとかとか、無用な妄想が膨らみます。

 チャージからのカード返却と、領収書発行を別スレッドにする事で、領収書が必要な人、必要がない人の両方に対応出来ています。領収書発行をボタンを押さずに金額を投入すると焦ってボタンを押さないといけないですがね。

3. 別スレッド。そしてハイスペック!!

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 つらい。非常につらいパターン。

  1. メニュー選択
  2. チャージ金額選択
    1. ここで領収書発行ボタンが表示
  3. 金額投入
  4. カード返却
    1. 2-1で領収書発行ボタンを押していると領収書出力

 基本的に2.の「 領収書発行が別スレッド」と同じなんですが、発券機のスペックがあがったためか、金額投入からICカード返却がとてつもなく速い。もう、忍者ハットリくんもびっくりの目にも止まらぬ早業です。

 お金をいれて「あ、領収書、、、」と思ったときには既にICカードが吐き出されています。もちろん、既に領収書ボタンは画面から消え去っている。

 おふっ。


 確かに、領収書ボタンを押さなかったのは私の落ち度ですよ。ただ、失敗を許されない社会の象徴って言うんですか、人間は誰しも失敗するのにそれを許容されないっていうのはどうかと思うのです。

 嘘です。はい。100%私の不手際です。おっちょこちょいでスイマセン。

 あ、でもですね、銀行のATMで金を下ろす時は「ガー」って処理する音が聞こえるわけですが、あれは最近では無音にもできるらしいんですが、それじゃあ利用者が分からないかも知れない、ってんであえて音を出していると聞いたことがあります。本当かどうか知りませんよ。ただ、機械ができる事と、それをやると利用者のためになるのか?という事の間には隔たりがあると思うんですよ。

 ムーアの法則の法則だかなんだか知りませんが、テクノロジーの進歩により、機械で処理できる速度が飛躍的に上昇しているのは分かりますよ。はい。喜ばしいことじゃないですか。しかしですね、高スペックという力を手に入れたからといって、無邪気にそれを行使することは本当に正しいのか? って立ち止まって考える必要があるんじゃないですかね。

 いえ。スイマセン。ただの不注意です。ゴメンナサイ、ゴメンナサイ。あやまります。 だからSLが駅前にある駅の発券機さん、後生ですから私に領収書をください :|