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「能ある鷹は爪を隠す」を四象限マトリクスで分解してみる

 四象限マトリクスってなんとなく頭が良い雰囲気をだせますよね(マトリックスではなくマトリクスにするのもコツ)。そんな雰囲気を出すためだけに四象限マトリクスを書いてみたい、という思いで題材を探していたところ手頃なモノが見つかりました。

 能ある鷹は爪を隠す です。

 脳が「ある」・「ない」で一軸。爪を「隠す」・「隠さない」で一軸。合計二軸を作れます。やった、これならマトリクスを作れます。ということで「能ある鷹は爪を隠す」を四象限マトリクスで分解してみます。

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 こんなのが出来ました。縦軸に能が「ある」・「ない」。横軸で爪を「隠す」・「隠さない」で四象限にしています。順番に見ていきましょう。

『欧米型エリート』 能:ある 爪:隠さない

 能力がありそれを隠す素振りもない。映画に出てくる欧米型のエリートのイメージです。まあ、外国で働いたことも無ければ外資で働いたことも無い私の想像ですが。イメージ、バカンスは南仏で過ごしていそうです。

『日本型エリート』 脳:ある 爪:隠す

 「能ある鷹は爪を隠す」という慣用句が存在する通り、日本では能があっても爪を隠す事が美徳とされています。映画や漫画でも主人公がこのタイプでライバルは「欧米型エリート」というのが多いのではないでしょうか。本来は爪を隠していた方が獲物を効率的に狩れる的な意味でしょうが、ソーシャル時代では「ルサンチマン対策」として爪を隠す事が有効そうです。

『意識だけ高い』脳:ない 爪:隠さない

 寝てないアピールしてそうです。

『羊の皮を被った羊』 脳:ない 爪:隠さない

 「私なんて全然ダメですぅ〜」って言うけど本当にダメなパターン。厄介なのは心の中では自分の事を右上だと思っているという事。羊に罪は無いです。


 人間が理解できるのはマトリクスまでですよね。