DMPベンダーがキュレーションサービスしたらどうなるのだろうか?

 昨日グノシーの改修について妄想をしていた時にふと思ったのです。「コンテンツを個人に最適化して届けるのってDMPがいいポジショニングしているのではないか?」って。

あ、ここで言っているDMPはオーディエンスIDを保持して広告配信のためのプラットフォームになる『プライベートではない』DMPの事です。業界違うので詳しくはわかってないですが、昨今のDMP界隈におけるプライベートDMPとかって用語は何となくプライベートクラウドを彷彿とさせるものがありますね。

 アドテクの理解は浅くて恐縮ですが、DMPってオーディエンスIDに紐づけて様々な情報を保持しているんですよね。で、CRMデータとの統合によるマーケティング活動やコマースとの連動など、様々な可能性は取り沙汰されているものの、今の所DMPのメイン利用はやはり「広告」ですよね。広告を最適化するために「膨大な量のデータ」を「頭のいい人達の頭脳」と「テクノロジー」を使って利用している。

 様々なプレイヤーが登場していろいろお金が動いている事を考えると、やはり広告という領域がお化けだなと思う反面、「なんかもったいなくない?」という思いが頭をもたげませんか? それ、ほかに使い道がないのかしらん。

 オーディエンスデータ使って、個人にコンテンツをレコメンドできないのでしょうか? もちろんオススメできるのはDMP・DSPと提携しているメディア限定になってしまうのでしょうが、メディアの母数は小さくなさそうだから、ある程度のレコメンドはできるのでは? 素人丸出しの疑問です。

 オーディエンスに対しては広告だけでないコンテンツを提案して、メディアに対しては広告枠の消費だけでなくトラフィックも運ぶ。どうだろうか…… うん、こうかくと駄目なパワポっぽいですね、ウィンウィン臭い。なによりみんから「なんとなく気持ちが悪い」って嫌われそう。なんとなくの気持ちの悪さは大事!!

 あと…… 邪悪?