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Gmailのプロモーションタブはメールマーケティングに影響がない!かもしれない。それよりも大事なこと。

 気がつけば、Gmailのプロモーションタブの話をちょこちょこ書いています。先日もGmailのプロモーションタブでは一覧でも広告が表示されたというエントリを書いていたのですが、これを書く時に他にGmailのプロモーションタブの事を調べていました。

 先のエントリに関連する記事は特に見つけることができなかったのですが、かわりに以下のエントリを発見しました。

Are Gmail’s Tabs Changing The Face Of Email Marketing? | Mobile Marketing Watch

「何人かのオンラインマーケッターはGmailのタブ機能の影響が除々に出ていると実感している。今までクリック率が高かった顧客などにも影響が出ているから、変化を嫌いなマーケッターであっても考えを変えてかないといけないよ。」というような記事です。「本当かなー」。抽象的な内容で具体的なレポートがついていないだけに、仮説と思い込みで書いているのではと疑ってしまいます。性格悪くてすいません :(

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 昨年アメリカであったダイレクトマーケティングの展示会「DMA13」でのWorldataの人の講演や、メール配信サービスである「MailChimp」のブログで触れられている通り、メールはどんどんどんどんモバイルで見られるようになっています。

A Look at Mobile Usage in MailChimp | MailChimp Email Marketing Blog
※ DMA13周りは末尾のリンクから見て頂ければ :)

 これは、なにも米国だけに限った話ではなく、日本でも同様です。メール配信サービスのExperianの方によると66%のメール(HTML)がモバイルで開封されているそうです。

Presentation experian

 このような調査に頼らずとも、自分の行動や周りの行動でどんどんメールの閲覧がモバイルにシフトしている事を肌で感じている人が大多数ですよね。この大きなうねりの中で、GmailかつWebアプリやGmail専用アプリ(モバイル)のプロモーションタブの影響は正直誤差の範囲におさまるレベルではないすかね。

 Gmailのプロモーションタブ周りというかGmailの動向はウォッチにするには非常に楽しいのですが、観察するしかできません。なにもできない事にやきもきするよりも「メールをモバイルでも見やすいHTML形式にする」や、「過去の経験を捨ててきちんとデータに向きあう」というあたり前の事をきちんと取り組めるようにしていく所存。

 Gmailのプロモーション機能事態は影響が限定的であっても、プロモーションメールを分けるという考え方は非常に大きなインパクトをもっています。今は、まだGoogleでも実験段階なのでしょうが、実績を積んで、プロモーションメールは通常メールと切り離す事が効果があると結論付けて、「Gmailでは、モバイルにプロモーションメールを配信しない。プロモーションはWebアプリでみてね」なんて事になったら阿鼻叫喚。地獄絵図ですね。

この他に書いたGmailのプロモーションタブのエントリ