MMO(マーケティングマネジメントオフィス)とか、、、いや無理かな

書いている途中で身も蓋もない結論に辿り着いて悲しくなりました。

* * *

組織としてプロジェクトマネジメントを標準化して、品質を向上させる仕組みとしてPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)という物があります。プロジェクトマネジメントのように放っておくと属人性が強くなりがちなものを、きちんと組織に学習させる仕組みとして専門組織を作るというのは理にかなっています。

このPMOの考えをマーケティングに活かせないでしょうか。一定以上の規模になると、マーケティングもバラバラになりがちてす。事業部で分かれたり、地域で分かれたり。はたまた、セミナー、Webなどオペレーションカットで分かれたり。はては、マーケティング部はイベントしかしておらず、見込み顧客リスト管理は各部署で放置されていたり。

このような状況では、マーケティングに必要な顧客情報をはじめ各種ノウハウをドブに捨てているも同然です。いつまでたっても「ボタンの色がどう」とか「メール文面がこう」とか経験則と好みと憶測に基づいたマーケティングから脱却することができません。

なので、PMOのようにマーケティングも集約する機能を作ったほうがいい。その名もMMO(マーケティング・マネジメント・オフィス)...... ここまで書いて......... あー、たぶん無理だろうな。という思いが頭をもたげました。

プロジェクトマネジメントは、失敗 → 即 → 死。というストーリーがあるため、組織の生存本能としてPMOというような仕組みが導入されます。一方マーケティングにおいては、失敗 → 即 → やっぱり営業がんばろう。などとなりがちです。悲しいかな機能が分断されているのは、正直それだけ軽んじられているという事の証左なので、、、まずここを是正しないとスタートラインにも立てないという事も多そうです。

はじめは経験に頼りすぎている物を是正のため、データドリブンマーケティングのため、個人ではなく組織に学習させる仕組みが必要なのではないかと思ったのですが、結局は現在大多数の組織ではそれよりもマーケティングの大事さを作っていくという作業を先にやらないとダメ何だなという身も蓋もないない事に気づいたエントリでした。

あー......