BtoBマーケッターはマークダウンを覚えませんか

Web発信をするならHTMLから逃れる事はできません。そして、マーケッターにWeb発信は必須です。となると本来はマーケッターはHTMLは覚えておいてしかるべきだと思います。しかし、HTMLを覚えない人は多いですよね。

「HTMLぐらいは覚えませんか?」とずっと思っていたのですが、最近はそれよりもMarkdown(マークダウン)を覚えた方がいいのでは無いかと思っています。

そもそもマークダウンって

Markdown - Wikipedia

Markdown は、文書を記述するための軽量マークアップ言語のひとつである。「書きやすくて読みやすいプレーンテキストとして記述した文書を、妥当なXHTML(もしくはHTML)文書へと変換できるフォーマット」として、ジョン・グル―バー(John Gruber)により作成された。アーロン・スワーツ(Aaron Swartz)も大きな貢献をしている。[1] Markdownの記法の多くは、電子メールにおいてプレーンテキストを装飾する際の慣習から着想を得ている。

要は、HTMLに変換してくれる特別な書き方ですね。

## 小見出し
文字を書いて**太字**にする

とか書くと、

<h2>小見出し</h2>
<p>文字を書いて<strong>太字</strong>にする</p>

などのHTMLに変換してくれます。詳細は

本家: Daring Fireball: Markdown Syntax Documentation
翻訳:blog::2310 » Markdown文法の全訳

などをご覧頂いたり検索すればたくさん出てきますので、そちらをご参照頂くとしてここではマークダウンをBtoBマーケッターが使うメリットを述べて見たいと思います。

詳細には、覚えるべき文法はtableタグなどに対応しているMarkdown Extraですが、そこは本旨ではないので無視しています。

BtoBマーケッターがマークダウンを使うべき理由

理由はシンプルに一つで文章が構造化されるからです。

文章が構造化されると何がいいのか?まずは、Googleなどの機械が読みやすくなります。これはSEOなどにとって欠かす事ができません。そして、文章が構造化されると文章とデザインを分離する事ができます。

Webサイトのデザインを決める時に紙媒体ような決め方をしていませんか?Webのデザインを決める時は、構造とデザインをきちんと決めておきましょう。このようにしておけば、構造化された文章を流し込めばデザインされたWebが出来上がります。つまり、マークダウンって構造化された文章を出力することにより、自分でWebサイトを更新する事ができます。

BtoBマーケティングでは残念がら常にリソース不足という所が多いと思います。Webサイトの発注手間を避けるためにWebの更新は数ヶ月に1度になっていませんか?情報発信が仕事なのにそれでは悲しいですよね。

それなら、マークダウンでなくともWYSIWYGエディタがあるではないかというお声を頂きそうですが、WYSIWYGエディタは独特のデザインを作りやすくなるという傾向が強いので避けたほうがいいかと思っています。。。

マークダウンはHTMLを出力するので、当然HTMLメールの作成も容易になります。画像と文章のレイアウト・デザインを決めておいて文章部分をマークダウンを使って出力する。するとHTMLメールの敷居がかなり下がります。罫線つかって見やすくとかもういいですから。HTMLメールで送ってくださいませ。

とくにかくBtoBマーケッターの方はWeb発信の量、スピードをもっと求められるようになってくると思います。是非マークダウンの履修をお願い致します。