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ソシャゲ初心者のおっさんがマジック&カノンをやってみた

マジック&カノンというゲームを最近やっています。

私、普段はほとんどゲームをやらないんです。昔はドラクエとかダビスタなどをやりましたし、Civ3にはでっぷり浸かって現実に戻ってくるのが大変だった時期もあります。しかし、大人になるとゲームに対するモチベーションが徐々に徐々に削られていくんですよね。ゲームに費やされるであろう時間を想像して気がつけばゲームに対して億劫になっていました。パズドラが流行っていると聞いても「あー、ハマったらどれくらい時間使ってしまうんだろう。やり過ぎると本読む時間なくなるなー」と想像しては結局やらないという思考回路です。

なんですが、最近クッキー焼きに参加した事で、閉じ込められていたゲーム熱がほんの少し再燃しました。「最近ゲームやってないなー」「たまには何も考えずにゲームでもしたいなー」という思いが頭によぎりだしたのです。あと、一度くらいはソーシャルゲームやっておかないとなーという思いは片隅にいつもありました。

こんな状況で昔ハマった「ポポロクロイス物語」のような「マジック&カノン」に出会ったのでやってみようと決めたわけです。うん。ゲームってこんなウダウダ言いながらやるもんじゃないですよね。こんな面倒くさい事を一々考えるあたりにどうしようもない加齢感を感じます......

さておき、こんなおっさんの初ソシャゲに対する感想です。

ソシャゲってポチポチゲーだと思ってました。

すごく失礼な話、ソシャゲってゲーム性が低くてポチポチするだけだと思っていました。 ポチポチ、そしてガチャ、そこからのポチポチ、そしてガチャ、ガチャ、ガチャ、ガチャ、ガチャ、、、合成!!!これが今まで私が抱いていたソシャゲに対するイメージです

こんな勝手なイメージを抱いていた私ですがマジック&カノンをやってみると、すごく正当なロールプレイングゲームでビックリしました。移動もあるし、フィールドにモンスターもいる。もちろんきちんとしたストーリーもある。やりもせずに伝聞、想像でソシャゲに対してマイナスイメージを持っていたことを反省です。やはり、何事も実際にやってみないとダメですね。

関係無いですけど、「ポチポチ」って、ガラケーのボタンを押す擬音ですよね。スマホ時代にはなんていうんだろ。

ソーシャルゲームってソロでできるんですね

ソーシャルというからには、必ず他人とつながらないといけないのかと思いきや、クエストに出るときに「助っ人」として呼ぶ程度で特にコミュニケーションは発生しないんですね。これは良かったです。

周りにソーシャルゲームやっている人が少ない、というよりソーシャルゲームをやっている事をリアルな人間関係で特に共有したいと思わない自分にとっては、パーティーじゃないと先に進むのが困難という事がわかった瞬間に心が折れてしまいます。昔「大航海時代Online」をやっていた時に、「パーティーメンバーにあらずんば人にあらず」という嫌な雰囲気にトラウマを抱えているので......

そんな記憶が頭によぎりながら少しビクビクしていたのですが、基本がソロでソーシャルがおまけだったのですごく安心しています。ソーシャルゲームってこのような形が主流なんでしょうか?

あらゆる事象にショートカットが張り巡らされている

ソシャゲはスキマ時間に楽しめる用にできているという事を知識では知っていました。ただ、実際にやってみると、隙間時間で楽しめるために、あらゆるショートカットが用意されている事に対して素直に感心しています。

HPなんてバトルが終わると回復するんですよ(もしかして常識なんですかねー)。これで、一定レベルのモンスターと闘いながらもクエストは進めていけます。私の知っているロープレはボス戦のためだけではなく、苛酷なダンジョンをくぐり抜けるためにもレベル上げが必要でした。私なんぞの能なしが考えると、回避策として「敵が弱いだけ」なんて事をしてプレイヤーをシラケさせてしまいそうです。その点、バトル毎にHPが回復するという方法なら、レベル上げをショートカットしながらバトルも楽しめるという寸法ですね。考えた人すごい。

フィールドでの移動で目的地を探す事についてもショートカットが用意されているのは斬新ですよね。

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これでダンジョンで迷子になることが無くなりますね。私、ドラクエⅡなんてクリアした記憶よりもラストダンジョンで迷った記憶の方が鮮明に覚えています......。

現実世界とゲームの世界の境界線

至れりつくせりのショートカットですが、あと一歩工夫してくれれば嬉しかったです。

例えばエリアの移動。

「ゲームが進行による移動時間倍増問題」っておっさんが子供の頃からあるんですよ。というか多分ロープレが生まれた時からある。宿命ですね。

この問題に対してドラクエでは「ルーラ」っていう素敵な解決策が提示されました。剣と魔法の物語の世界で、移動をショートカットするためには魔法を使う事は、そのゲーム世界に没頭するために必要な要素だったと思うんですよ。ルーラなんて、ゲームの世界が現実を侵食していましたよね。遊んでいる時に「ルーラ!」とか叫びながら猛ダッシュで移動するとかやりませんでした?

対してマジック&カノンのエリアの移動はただのボタンですよね。一応アイテムの中で「旅の飛び石」とかっている名前はついていますけれど、アプリのボタン操作じゃないですか。もう少しゲームの世界の中で完結して欲しかったなという思いがあります。

あと、フリーミアムというビジネスモデルなので当然のことなのですが、ゲーム進行中にリアルのお金が使える場所があります。コンティニューとかレアガチャとか。ここでは、画面が変わって一気に現実世界に戻すんですよね。まあ、これは現実世界とゲームの世界の境界線を曖昧にし過ぎると事故が起きるのであえてそのようにしているのでしょうが、、

この課金のために現実世界に引き戻す行為というのは、ゲームに没頭するという事をいい意味でも悪い意味でも防ぎますよね。こう考えると、ゲームの世界で「ナラティブ」という言葉が盛り上がっているようですが、ソシャゲでは物語性に没頭するという行為は厳しそうですね。

キャラクターデザインがあと一歩頑張って欲しかった。。

ヒットするとメディアミックスするんですよね。帽子で能力が変わるとか色々コラボしやすそうですし。と考えるともう少しキャラクターに個性があったら......と思ってしまいました。いや、今でも十分いいとは思うんですが、ドラクエの鳥山明のキャラクターとか本当にすごかったなーって思ってしまう老害です。

今なら、「アイシールド21」や「ワンパンマン」の村田雄介さんとかにキャラクターデザインとかしてもらうとおもしろそうなんて素人目には思います。

あつい!!!

とにかくあつい!!ゲームを進行していくにしたがってどんどん熱くなるんです!! iPhoneが!!!

お後がよろしいようで