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僕たちは凄くないドリブンマーケティング

以前書いたこの記事を少し膨らましてみたくなりました。
賢くないドリブン | niwaringo() {blog}

マーケティングに従事するにあたって立脚すべきは「僕たちは凄くない」ではないでしょうか。凄くない僕たちはマーケティングのやり方も従来から変えていかざるを得ないのです。「自分は凄くないよ」なんて口から吐き出していても、やっていることは「凄い人にしかできないやり方」をしているのは滑稽ですからね。

思いつきドリブンではなくてデータドリブンでやっていかないといけない

「会議室で資料も根拠もなしに話し合いながら効果がでる施策を思いつく」という機能は僕たちには実装されていません。そもそも、会議をファシリテートすることができない僕たちは、大きな声に引きずられるだけですから。

そんな僕たちにも力を与えてくれるが数字だと思います。データドリブンマーケティングなんて横文字になるとなんだか凄そうで偉い人専用みたいにみえるけれど、これは僕たちみたいな弱者のためのある武器ですよ。

数字におとしていくと偉い人達が考案してくれた「科学的手法」が使えるようになるのです。この「科学的手法」には僕たちが何回生まれ変わっても生み出せないものが詰まっています。昔のすごくすごく凄いひとは「過去の人が積み上げた人類の叡智という巨人の肩に乗っているからこそ遠くを見渡せた。」などというカッコイイ事を言ったそうです。そこまで無理ですけど、昔の人の知恵をかじって、くるぶしくらいからでもちょろっと先を見てみたいものです。

何度も何度もパワーポイントに書いた事がある「PDCAサイクル」ってやつを他人に向けるのではなくて自分に向けないと。思いつきの施策を実施して終わった後は感想を述べるだけ。次の施策もまた思いつきから始まるという「思いつきドリブン」は「思いつき」から「感想」の一方通行の線です。いや、思いつきと感想すらリンクしていない事もあるから「点」ですね。

サイクルを回したければ、偉い人の知恵を勉強して数字を直視して「データドリブン」でやるしかないです。データドリブンは「カッコよくて出来ればいいもの」ではなくて、生存するために必要なのです。

ちょっとしたいいコトは仕組み化しなければならない

「これやるとすこし良いことが起きるかも!!?」そんな控えめを装いながらも大きな期待を抱いて実施する改善やチャレンジは素晴らしいことだと思います。小さかろうが何であろうが少しでも前には進めていきたい事ってあるじゃないですか。

見えたほうがいいけれど今までみれてなかったデータをExcel使ってまとめるとか。見えていなかった事が見えてきたりして、周りに喜ばれたりすると素直に嬉しいです。そんな「ちょっとしたいいコト」ができると、少しは上等な人間に近づけた気がします。

でも残念なお知らせがあります。僕たちはそんな「ちょっとしたいいコト」を続けていくことができないんです。

クリエイティブな人は生み出すのは得意だけど維持するのは不得意。うん。そういう雰囲気って世の中になんとなくありますよね。でも、その対象はクリエイティブな人たちで僕たちは含まれていないのです。わかってると思いますけど僕たちが続けることができない原因はただの怠惰です。ちょっとしたいいコトを続けると効果が出ることが分かっているのに、、、易きに流れてやめてしまうじゃないですか。やり方は忘れても「やった記憶」にいつまでもすがってプチ武勇伝とて喋ってしまうくせに。

「ちょっとしたいいコト」は仕組み化しなければならないんです。色々な所を巻き込みながらやっていくしか無いです。「ちょっとしたいいコト」って、過去にやって挫折している人達がいたり、今はやるべきじゃない理由が既にあることが多いです。周りを巻き込んで仕組み化しようとすると、そんなことをアドバイスくれたりする人達が現れます。凄くないのだから周りに助けて頂かないと!

「だれでもできるように仕組み化する!それを誰か引き継いで自分は次のステージへ!」なんて大風呂敷は広げなくていいです。それよりも、僕たちには「ちょっとしたいいコトを続けれない」という欠陥が搭載されていて、それを防ぐには仕組み化しかないという事です。自分でも気づいていますよね。

コンテンツは量産しないといけないし更新しないといけない

「この一球は絶対無二の一球なり」の心意気でコンテツを作るのは素晴らしい心構えなんだけど、僕たちに向いている慣用句はそれではなくて「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」です。ご理解頂けますか?

「量より質」?

凄くない僕たちが質をあげるために取るべき方法は、数をこなすの一択じゃないですか。知ってるくせに。

あ、あと過去に作ったコンテンツであっても定期的に見直していかないすぐに陳腐化しますよ。時を超えるコンテンツなんて無理ですよ。「時」の単位は10年でなくて1年。今作ってるコンテンツは来年には使えない部分出てきますよ。きっと。

ソーシャルでバズらないですよ。そのコンテンツ

作ったコンテンツ見られていますか?BtoBのコンテンツで数を稼ぐことは難しいなんて言っていても、一定規模のアクセス数が必要なのはわかっていますよね。

では、どうやってアクセス数を稼ぐのですか?ソーシャルの時代だからソーシャルを活用して云々ですか?わかっていますよね。僕たちがつくるコンテンツが「ソーシャルでバズってアクセス数がひゃっほーい」となる未来は来ないのです。

だから、SEOに向き合っていかないといけないんですよ。正しくSEOに向きあうってコンテンツをどうやって読んでいただくのかに繋がっていきます。きちんとした正しい知識を手に入れてSEOに向き合っていかないと、ダメなWEB会社さんのしょぼいレポートがSEOになってしまって、コンテンツが置き去りにされてしまいます。

本当は多くの人にコンテンツを見て欲しいんですよね。

そのメールはたくさんの人に迷惑をまき散らしていますよ

つたえたい事をたくさんの人に伝える手段として、メールはすごく有効な手段です。しかも、クリック1つで一斉に配信できますし。

少し待って下さい。その配信しようとしている内容は、配信数に見合う需要がありますか?そんなこと送ってみないとわからないから嫌われることを恐れず勇気を持って送ってみるということですか?「えいやっ」と一斉にメール配信する行為が勇気ですか。対面では嫌われたくないのに、メールだと大丈夫なんですか?それはただの無神経。

データが大事とかいっているのにデータを使わないのですか?CTRがほげほげ。CVRがむがむが。と言いたいのなら、配信にもっと真剣に向き合ってセグメントしていきましょうよ。

まあ、僕たちって誰かに語りかけているかのように書いていますけど、対象は僕です。