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Googleの右側広告廃止は現在テスト中?

sem-cafe.jp

本来お休みである土日に駆け巡った「Googleの右側広告の廃止」。多くの人の休日を粉砕したことが想像される‥‥

詳細はリンク先に譲りますが、ざっくりと「PCの検索結果で右側の広告が廃止されるよ」という内容。

ただ、自分でGoogleアカウントにログインしたりブラウザを変えたりして見てみたところ、どうも安定しない。右側に広告がでるときもあれば出ないときもある。それに法則性がない‥‥

これまだテスト中なのかな〜って思って、ログアウト状態でCookieを消してリロードしてみました。

上の動画がそれなんですが、Cookieを消してリロードすると、右側に広告が出たり出なかったりするのがわかります。

確証はもてませんがこれはテストということですかね。

まあ、どんな結果になろうが現実を受け止めて粛々と業務を遂行するしか選択肢はないんですがね :(

KPIとアイデアは似てる

「KPIというのは、それが上昇するとその他の指標も上昇するものである」というような事をAmazonの偉い人がおっしゃっていたらしい。

これを聞いた時、任天堂の宮本茂さんの「アイデアの定義」が真っ先に頭浮かんだ。宮本さんは「アイデアというのは、複数の問題を一気に解決するものである」という定義をしています。天才だね。

「KPIというのは、それが上昇するとその他の指標も上昇するものである」、「アイデアというのは、複数の問題を一気に解決するものである」。

このふたつ、似てません?

「その指標が上昇すると他の指標も上昇する」のがKPIだとすると、その指標が上昇してもその他多くの指標が上昇しない場合は、それをKPIにしてはいけないのでしょうね。

いずれにしろ「KPI」の「K」は「KeyのK」だから、10個も20個も、ましてや100個も200個も設定していたら問題の扉が開かないのは間違いない。

photo by Viewminder

インフィード広告がこわい

ニュースやSNSのフィードの中に入ってくる広告、インフィード広告を見かけない日はないです。

広告だすほうからしても、パフォーマンスが良いから「これからはインフィードやでー」なんて声が大きくなるのも自然なことではあります。

インフィード広告はこわい?

でも、このインフィード広告ってすっごいこわい。

なにがこわいって、いつのまにかネイティブアドって呼ばれていること、あれ、ネイティブアドって本来媒体側が編集するのが要件の1つじゃなかったっけ‥‥ とかではないです。用語の定義は宗教論争になるのでやめましょう。

閑話休題。

インフィード広告がこわいのは、「場の雰囲気にそぐわない広告」になってしまうことなんですよね。

そのフィードの間に広告が入りたくない

具体的にみてみましょう。下の画像は去年のパリでテロが起きたの時のYahooニュースアプリの画面です。

f:id:niwaringo:20151114201648j:plain

事件のニュースの中に、ゲームのアプリ広告が入っています。

ねぇ‥‥ ゲームのアプリ側もこんな場所に広告がでて欲しいなんて思ってはいないでしょう。でも、そこまではコントロールできない。

ニュース系アプリのインフィード広告なら、一般的にわかりやすいリスクだから、自分たちに影響するであろう大事件が起きればすぐに広告を停止すればいいのかもしれない。

でもですね、ソーシャル系のインフィードなら、場にそぐわない広告をだしてしまうリスクは避けようがないですよね。例えば、失恋したあとにFacebookにカップル専用アプリの広告が出てしまったら? こんなのを避けるのは不可能。

効果はあれど罪深い

リスクがあるからインフィード広告を出すべきではない。なんて思っているわけではないです。ましてや、こんなリスクあるんだよ、対策をどうすんの? なんて重箱の隅をつつきたいわけでもない。インフィード広告がパフォーマンスがいいのは事実だし、重箱の隅に対応するために無駄なコストをかけれないのもわかる。

ただ、広告を出す側にいる人間として、インフィード広告っていうのは罪深いものだよね、っていうのは心にとめておきたいと思っている次第です。

パスワード付き添付ファイルを送ることは許してあげろください

親の敵のように嫌われている、パスワード付きメール添付ファイル。

じつは、個人的にはそんに悪いものではないと思っています。というのも、このパスワード付き添付ファイルによって救われた経験を見聞きしているから。

パスワード付きメール添付ファイルとは

そもそも、パスワード付きメール添付ファイルってなんぞやって話を整理します。

これは、1通目のメールでパスワードが付いた添付ファイルを送って、すぐさま2通目のメールでパスワードだけを送るってやつです。

メールは仕組み的に盗聴される危険性があるから、その回避策としてうまれたものですよね。そもそもが、機密性が高いファイルをメールで送ったらダメ!っていうのはその通りですが、扱いが微妙なレベルのファイルでは、このパスワード付き添付はよく使われています。

社会人なら自分でやったり、受け取ったりしたことありますよね。

なぜ、パスワード付きメール添付ファイルは嫌われるのか

このパスワード付きメール添付ファイルですが、ネット上では蛇蝎の如く嫌われてる。「面倒なのに得るものがない、思考停止だ」、「メールオワコン、ワロタ」などなど、おおくの批判が上がっています。

「添付ファイルにパスワードをつけるのは、メールの盗聴防止だろ? でも、そもそも1通目が盗聴されて2通目がされないっていう保証はないのよ。ちょっと考えたらわかるだろ。会社が決めたルールだからやっているだけであって、本質を見てないよね」てな具合。

パスワードの必要と権限管理

ファイルにパスワードをかけるのは、特定の人にだけファイルの閲覧という権限を付与する仕組みと言い換えることができますよね。

権限管理をファイルのパスワードでするな、ちゃんとアプリ使え。というのはおっしゃる通りなんですよ。うなずきすぎて首がもげるかっていうくらいおっさるとおり。

でも、Boxなどの権限管理ができるファイル管理アプリって、権限管理をするために受け取り側にもユーザー登録が必要で、けっこう大変なんですよねぇ。

ファイルを受け取ってもらうために、ユーザー登録方法を延々と説明ないといけなかったりするのは気がめいる。定期的にやりとりする人だったらまだいいけど、数ヶ月に一度とか、やりとりが一回かぎりの可能性が高い人にたいしては、メールで済ましたい気持ちは痛いほどわかる。

だから、ファイル授受のためにメール使うなっていわれても‥‥ そういわれてもね、つかいたいよねって共感してしまうんです。なので、以降はメールを使った添付ファイルのやりとがあるという前提で進めていきますね。

あ、もちろん、ファイルの種類によりますよ。機密性が高い情報は面倒くさかろうがなんだろうが、きちんと管理できるファイル管理アプリを使うべきよ。

はい、弁解終了。

ファイルの展開問題

で、ですね。この手の話をするときに意外と忘れがちなのが、ファイルの展開問題かなっと。

メールの添付ファイルって、受け取った人が自分で読んでおしまい、というケースは少なくて、受け取った人をハブにして社内外に展開されていくことが良くあります。

この時にですね、ミスをしてしまうんですよ。「あー、間違って社内全員に公開状態でファイル上げてしまった」とか「しまったー、あの人に間違ったファイル添付してもた。オレ、オワタ」なんてね。ニンゲンダモノ。

ファイルにパスワーとがかかっていると、ミスの影響が緩和されるんです。間違ってしまったけど、展開先のひとは開くことができなかった、とかね。本当の最悪の可能性を回避できる。

当事者だったら九死に一生を得るですよ、ほんとに。想像だけどね :)


メールにパスワード付きの添付ファイルなんてナンセンスだ。なんて確かに単体で見るとそうかもしれません。

でもね、ファイル管理アプリのユーザー管理の問題や、ファイルがその後展開される事を考えるとですよ、そこまで悪いものじゃないと思うんですよ。これで助かった人いますから。想像だけどね :)

イケメンマーケターは言った、認知がないならPRをすればいいじゃない

マーケターの永遠の課題、『認知度』。

認知度は獲得するのも困難だし測定するのも困難、もう、マーケターを苦しめるために存在するんじゃないかって思うくらい厄介な代物です。

認知度は測定するのがむずかしい

普段仕事をしていると、どうしても感覚が鈍ってきてしまうんですよね。自分の身の回りの人たちは自社を知っている、つまり「認知度がある」状態に囲まれて生活しているから、「認知度がない」という現実にさらされていない。展示会などに出展して「へー、今日はじめて御社のこと知りました」なんて言われてハッとする。

認知度の定量評価ってどうすればいいですかね。とりあえずいまは、自社名の法人格の有無・ローマ字などを合算した検索ボリュームで測定していますが…… ほかに何かいい方法ありませんかね。

PRで認知度を獲得するには認知度がいる……

で、いま非常に注目されている業界で注目されている会社のかたとご飯を食べさせていただいている時に、認知度の話になったんですよ。

私みたいに中小企業に勤務している人間からすると、想像もつかないイケメン企業ではどのように認知度を捉えて対応しているのか、というのは興味津々。なので素直に「ざっくりで申し訳ないけど、認知度獲得って何かアクションしてるの?」って聞いてみたんです。

答え
「認知で困ってるの? それならプレスリリースを打てばいいんじゃない、取り上げてくれるでしょ」

ですって。奥さん。

たちが悪いことに、その人、すげーいい人なんですよね。意地悪とかで言っているのではなく、透き通った目で「PRしてメディアの人とお話すればいいでしょ」なんておっしゃる。

2015年にもなって、マリー・アントワネットから「パンがなければケーキを食べればいいのに」って言われた市民の気持ちがわかりましたよ。

そらね、イケメン企業は一挙手一投足がニュースになるでしょうさ。プレスの方も地味な中小企業より、燦々と今をときめく企業を取り上げるでしょうよ。

なんかこれ、認知度を上げるためのPRをするためには認知が必要、みたいな状況じゃないですか。家の中に鍵がある、というようにつんでいる状態。こんな事に悩んでステマに手をだす人がいるんじゃなかろうか……

認知獲得は総合力

結局、認知獲得は手先ではなく企業の総合力だよね。という当たり前の話をあーだこーだ言っているだけなんですが……

増資だったらメディアい取り上げていただく可能性が非常に高いから、財務部門にいってとりあえず4半期に1回くらい増資してもらえればいいんですかね (違

その人から「なんだかんだと毎月キチンとプレスリリース出しているよ」と聞いた時は、穴を見つけて入りたかった。スイマセン。


ちなみに、正解がない認知度がどうとか悩んでいいのは、日々KPIと向き合って、数値目標と格闘している人にとってのご褒美みたいな仕事ですよね。

現場からは以上です。

photo by y.caradec

認知系記事広告とのつきあい方を考える

Webメディアの記事をどのように評価するのか? について考えさせられるエントリをふたつ読みました。

jet-set.hatenablog.com

katsuse.hatenablog.com

上は、Twitter社の仕様変更によりウィジェットにツイート数が表示されない問題、下は記事をURLではなくキャプチャ画像でシェアする問題について考察されています。

ふたつのエントリともに「記事広告・ネイティブアドの評価指標をどうするのか?」という難しい問題が底にあります。

わたしは、メディアの人間ではなく、中小B2B事業会社でマーケティングをやっている人間です。なので、出稿する立場の人間として「記事広告・ネイティブアドの評価指標をどうするのか」という問題をすこし考えてみたいと思います。

獲得系と認知系の記事広告

まず、ここで想定している「認知系の記事広告」というものを定義しておきます。

記事広告は、「獲得系」と「認知系」という二つに分けることができます。

獲得系は、ホワイトペーパーなどへ誘導してそこで個人情報を獲得する事を目的とした記事広告。こっちは評価が簡単なんですね。何件個人情報が獲得できて、そこからどれだけ売上につながったのか? という指標で評価できます。

認知系は、広告主の社長のインタビューとか、最近だとオモシロ・エンタメ記事をスポンサードするかたちの記事広告を指します。こっちは、これから下記する通り評価が難しいんですよね。

なにで評価するのか

認知系の記事広告は評価が本当に難しいんです。その中でも考えているものを列挙していきます。

PV

まずは、当該記事のPV。これは記事掲載後、一定期間経つとメディア側から教えてくれると思います。

よっぽどあれなメディアにお願いしていない限りは、自分たちのWebサイトでは到達できないPVになっているはず。でも、PVだけだと単純にヤッホー、◯千、◯万PVだって!! で終わらしにくいのも事実です。

「PV、つまり多くの人に見てもらえた。で?」 という自問自答がはじまります。

ソーシャル数

認知系だと、ソーシャル数は重要な指標のひとつです。

ただ、冒頭の柿次郎さんのエントリでも述べられていますが、私もFacebookよりTwitterの方に価値を感じています。

わたし、Facebookの「いいね・シェア」には、ビジネスメール冒頭の「お世話になってます」くらいの重さしかないと思っています。「いいね」を「よいしょ」に読み替えるくらいがちょうどいいかなって。

Twitterのカウント数がなくなったのは地味に痛いんですよね。

流入数

その記事から自社にどの程度流入したのかは当然みます。

この辺りまでくると、結構ダイレクトに効果があったなかったの判断をしやすくなる。自社ページに流入してくれると、そこからリタゲで獲得も視野に入れることができますしね。

コンバージョン数

コンバージョン数。いちばん嬉しいけれど、これだけを成果指標にするのは厳しいのも事実。

認知系の記事広告は文字通り「認知」を目的としているわけであって、コンバージョン数だけを狙うなら他の広告したほうがいい。

ただ、ソーシャルとかPVでキチンと認知した事がわかる記事って、コンバージョンと相関を感じることはできます。

メディア側でDMP用意すると、記事と広告主のコンバージョンページの因果見ることができるだろうけど、そこまでは望まない。

オーガニック増加数

きちんとした記事広告は、オーガニックが増えます。大事なことなのでもう一度、オーガニックが増えます。数日だけど。

cookie的な因果はとれていないですが、認知したい事に関連したランディングページへの検索流入が目で見てわかる効果がでます。

想像ですが、認知系の記事をみる ⇒ それに関連したキーワードで検索する ⇒ そこに記事で見た会社の名前がある ⇒ クリックする、という人が増えてくれるのかなって。

なので、わたしとしてはURLではなくキャプチャでシェアされることには、そこまで危惧はしていません。記事を画像で見ても検索流入で還元されるかなって思っています。まあ、そら、URLでシェアしてくれたほうがうれしいけれど、不可避な流れに逆らっても仕方がないですからね。

全体

結局は総合的に判断するしかないですよね。

メディアからの情報ではPVがどれくらいで、アクセス解析見ると流入がどれくらいあって、そこからコンバージョンが何件あった。あと、その直後数日はこのページにランディングしている検索が増加しているな。ソーシャルも自分たちのWebでは見たこと無い数字いってるなー。って感じ。

ふわっとしているけれど、正直こんな感じでしか評価できない。あと、ぶっちゃけると、広告主として納得できる記事になっているのか?っていうのが一番大事。数値出来ない極みですけれどね……

活用するには広告主側も事前準備が必要

認知系の記事広告は広告主側も準備が必要。

フワッとした評価ではあるが、それを最大化するにはメディア丸投げではしんどい。

事前にランディングページをチェックしておきたい

まず、認知系の記事にリンク貼ってもらうランディングページをちゃんとしておきたい。

企業のTOPだけにリンクを貼るのは避けて、製品とかサービスのマイクロサイトにリンクして、キャッチコピーなどを違和感がないものにしておきたい。

リタゲ

自社ウェブサイトへの流入数は確実の増えるから、リタゲの予算を少し余裕をもっておきたい。

本当は、その記事からの流入にあわせてキャンペーンつくって、専用のクリエイティブとかつくればいいのかもしれないけれど…… 中小企業では費用対効果があわない気がする。ナショナルクライアントの人とかならやればいいと思う。

SEO

SEOの準備はすごい大事です。認知系の記事広告だすと検索流入増えるはずですが、検索結果の1ページ目にいないと流石に無理でしょう……

例えば、「切子のグラス」に関連する記事広告をしたとして、記事広告を見た人が「切子 グラス」と検索してくれたのに、自社は25位にしかいなかった、となると涙が止まりません。

自社がポジションニングできているワードに絡めて記事広告をお願いするか、そこに向けてSEO頑張るか、いずれにせよ記事広告あとの検索という行為は想定しおく必要があります。

メディアだけでなく、広告主もどうやって評価するのか考えないと

ここまでダラダラ書いたのは、中小B2B企業に勤務している人間の場合です。ナショナルクライアントの人とか、潤沢なマーケ予算があるひとはもっと違う目線があるのでしょう。(教えてほしい)

認知系の記事広告って、価値があるのは確かなのに、ステマ問題とか色々と逆風が吹いています。これが健全に育つためには、メディアだけでなく広告主側もいろいろと考えないといけないとおもうんですが、いかがでしょうか。


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Salesforce Marketing CloudがYahoo! DMPと連携

www.advertimes.com


Salesforce Marketing CloudがYahoo! DMPと連携したそうです。

例えば、消費財メーカーが「Salesforce Marketing Cloud」上でターゲットとする30代女性を抽出。ヤフーの持つ検索キーワードや購入履歴といったデータと掛け合わせ、ターゲットの行動特性や傾向に基づいたクラスター分析を実施。そのクラスターの特性に応じて、それぞれ異なったメッセージの広告をヤフーのDSPやアドネットワークを通じて配信できる。

自社リストのデータとDMPデータを組み合わせて、セグメントしたうえで広告を配信できるということですね。

今年の4月には、競合であるアドビがフリークアウトと連携しています。

フリークアウトのDSP/DMP、アドビと連携へ~マーケターの望みをかなえるプラットフォームを実現:MarkeZine(マーケジン)


最近は、自社のハウスリストのようにクッキーデータを管理して、それをパブリックなDMPと組み合わせていくというのが普通になってきましたね。

Cookieデータだけでも自社のWeb閲覧履歴とかけあわせればある程度セグメントできるし、それと自社顧客リストを組み合わせればわかることも増えてくる。例えば、コンバージョンした人の閲覧履歴と近しいCookieデータを探して、それをパブリックなDMPでオーディエンス拡張して広告を配信。なんて事も可能。ワークするかは別だけど……


もう一つの巨人Oracleは、BlueKaiがあるから和製DMPとは連携しないんですかね。

なんかもう、神々の戦いだ。


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